クラウンエイジェンツ・ジャパンについて

クラウンエイジェンツ・ジャパン


当社の母体であるCrown Agents Limited(CAL)は、1833年の創業から英国政府の一員として幅広い国際開発業務に従事して来ましたが、1997年の民営化の後、2024年8月に191年の歴史の幕を閉じました。

1967年に神戸で活動を始めたクラウンエイジェンツ日本事務所は、1987年に日本政府が調達代理機関を通じた無償資金協力事業の実施方針を決め、英国政府に長年サービスを提供してきた歴史をもつCALに調達代理の任を委ねた後、CALの一部門として調達代理業務を担当しました。

その後の変遷を経て2013年に日本法人(クラウンエイジェンツ・ジャパン株式会社: CAJ)として出発してから現在に至るまで、一貫して日本政府の無償資金協力事業の調達代理機関としてのサービスを提供しており、当社が連絡事務所時代を含めて担当した無償資金協力事業は累計で350件を数えます。